忍者ブログ

2026/04/01 (Wed)
「[PR]」
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2008/10/21 (Tue)
「『トウキョウ・ソナタ』」
Comments(0) | TrackBack() | 映画

「トウキョウソナタ」2008年/日本

監督・脚本:黒沢清
出演:香川照之/小泉今日子/小柳友/井之脇海/井川遥/津田寛治/役所広司


なんか、変な映画、ってのが観終わった直後の感想。変わってます。

賛否分かれるやろなぁ、たぶん。

黒沢監督の、ある意味リアルすぎる演出によって、序盤はなにかこう、ヘコみます。現代の一般中流家庭が少しずつ崩壊に向かう感じがね。ただ、崩壊しないようになんとか自分なりに足掻いてる姿、端で見てる分には滑稽に写る。この辺りは多分、黒沢監督のリアルな演出があればこそかなと。狙いではないと思う。

物語は急速に展開していく。どんどんと家族が崩壊して・・・って、いやいやそんな普通の脚本ではなかった。突如として役所広司が登場、結果的にこれが観る側の救いになったんじゃないかな。役所広司の登場によって途端にフィクションの世界だというところに引き戻された。う〜ん。

香川照之の演技、独特の演出、たしかに見応えのあるシーンはある。まぁある意味終盤の展開なんかは、あれで良かったのかも。でなけりゃ、かなりしんどい映画になってたんやないかなぁ。

家族崩壊、っていう印象はあまりなくて、映画が始まった時からすでに崩壊しかかってる感じやった。それがまぁ、あるきっかけやら役所広司やらで表面化したけど、結局ラストの発表会でなんとか家族の希望を見つける、ってな感じかな。


母親役に小泉今日子、ってのは、う〜ん悪くはなかったんやけどねぇ。良くもなかったな。微妙。


拍手[0回]

PR

2008/10/21 (Tue)
「『ゆれる』」
Comments(0) | TrackBack() | 映画

「ゆれる」2006年/日本

監督:西川美和
脚本:西川美和
出演:オダギリジョー/香川照之/伊武雅刀/新井浩文/真木よう子/蟹江敬三/木村祐一

公開当時、ずいぶんと話題になってた本作。未見だったので鑑賞。

なかなか、良い作品で。近年ではかなり良い出来なんではないでしょうか。

映像の綺麗さ、見事な演出。これはかなり高レベルやと思う。ただ惜しむらくは、ラストの展開とエンディングの部分。惜しい。良い作品なだけにホンマに惜しい。

演出は見事。なんですが、もう少しオダギリジョーの心情に踏み込んだ感じでも良かったんじゃないかな。特にラストの展開あたり。いまいちグッと来なかった。

香川照之、いい俳優さんやねぇ。出演作もかなりの数やし、いまや日本を代表する名役者ですな。「トウキョウ・ソナタ」も好調みたいでなによりです。

なにげにスゴい出演陣の本作。伊武雅刀と蟹江敬三の共演なんかは結構、ありそうでないんやないかな。木村祐一はまぁ多少のミスキャスト感がなくもないけど。そして現在飛ぶトリを落とす勢いの真木よう子。なかなかに存在感のある演技で好印象。「SP」のときから結構注目してたんで、嬉しい限り。名女優になる予感。女性受けはあんまり良くないんかな?

主演のオダギリジョーもまぁ、良かったんじゃないかな。オレは妻夫木聡のほうが好印象。「ジョゼと虎と魚たち」だけやけど。


名作、とまではいかないけど、このさき何回かは観る作品やと思う。




拍手[0回]


2008/10/20 (Mon)
「『スターウォーズ』」
Comments(0) | TrackBack() | 映画
「スターウォーズ」1977年〜/アメリカ

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還


監督:ジョージ・ルーカス/アーヴィン・カーシュナー(EP5)/リチャード・マーカンド(EP6)
出演:マーク・ハミル/ハリソン・フォード/キャリー・フィッシャー/リーアム・ニーソン/
ユアン・マクレガー/ナタリー・ポートマン/ヘイデン・クリステンセン/イアン・マクダーミド/サミュエル・L・ジャクソン


云わずと知れたジョージ・ルーカスの壮大なるサーガ。全エピソード一気に鑑賞するのは初めて。

EP4〜6が先に映画化、EP1〜3は後に映画化されるという、知らないとややこしい順に制作、公開。30年かけて物語を完結させたジョージ・ルーカス、エラいと思います。

小さな頃からとにかく世界観が大好きで、ストーリーとかそんなもんはどうでもよかった。ライトセーバーやC3POにR2D2、チューバッカにX型戦闘機、デススターにダースベイダー。特撮を駆使した超エンターテイメントSF映画に、心奪われっぱなしでした。

全体的に、“?”な部分が多いのもたしか。強引なつじつま合わせや表現しきれてない登場人物の心理描写。「なんでコレがそうなる?」が多い。

いやそんな細かい事はもうどうでもいい。どうでもいい程の執拗なまでの画面の作り込みとこだわり抜いた世界観。素晴らしいです。

EP1〜EP3の前半までは、圧倒的な映像と詰め込みすぎる程のストーリー展開が大半。そして迎える、この壮大なる物語で最重要と云っていい、ダース・ベイダー誕生の瞬間がEP3後半で明かされる。ここが観たかったんですよ。このために、といっても過言ではない。

EP3の出来は、良かったんじゃないでしょうか。新3部作(EP1〜3)はまぁ、3作まとめてでないと評価出来ません。3作でひとつの作品としてみると、各作品それぞれ意味が出てくる。

とにかく画面内にこれでもかと云わんばかりのCG。高い技術と時間をふんだんに費やしたこのものすごい情報量、生身の人間が合成されると、やはり少しの違和感。コレは仕方ない事やね。旧3部作の場合はそれほどなかった違和感(今観るとやはり前時代のSFX技術、また違う違和感が・・・)。すこーしね、入り込めない理由にもなったかな。

最新作の「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」。これはEP2とEP3の間の位置づけ。しかも3Dアニメ。アニメですよ。なんで?と思ったけど、本国アメリカではTVで2Dアニメも放映してるし、もともとジョージ・ルーカスはこれらアニメ化もすでに構想の中であったらしい。

で、問題は映画の中身、やけど、思った程3Dアニメっていうのに違和感はないらしい。オレ、まだ観てないんやけど。そりゃそうか、逆に生身の人間を合成させてるCG映像より、違和感ないのはあたりまえか。物語的には、どうもあんまりな評価らしいけど。まぁSWファンならその世界観があればそれで良いんやけども。
 

なんだかんだいいながら大好きなシリーズ。いやー堪能しまくりました。


拍手[0回]


2008/10/10 (Fri)
「『クイズショウ』」
Comments(0) | TrackBack() | 映画

「クイズショウ」1994年/米

監督:ロバート・レッドフォード
脚本:ポール・アタナシオ
出演:レイフ・ファインズ/ジョン・タトゥーロ/ロブ・モロー


ロバート・レッドフォード監督による、50年代アメリカで実際に起こったTVクイズ番組八百長事件を描いたヒューマン・ドラマ。

当時アメリカは急速な発展と共に、TVも普及。豊かになっていく生活に伴い、市民はより裕福な自分を夢見るようになる。そんな時代、人気を博したのが視聴者参加型のクイズ番組。自分たちの何ら変わりの無い一般視聴者が、クイズによって大金と名声を手に入れる。まさにアメリカンドリーム。視聴者は自らをそれと重ね合わせ、まるで我が事のように興奮し、クイズ番組の虜になる。

乱立したクイズ番組はやがてTV局トップとスポンサーによって、より高い視聴率と、それによる宣伝効果を求められるようになる。ただクイズが得意な一般視聴者から、ルックス、家柄、知性、全てを兼ね備えた、いわゆる“スター”が毎週勝ち続け、TVに出演し続けることを望むようになる。

局のトップとスポンサーの意向通り、“スター”を誕生させ、八百長で勝たせ続ける。当時のアメリカを背景に、TVという計り知れない影響力に魅了され、欲に惑わされ、翻弄された人々。後のアメリカ社会に多大な影響を与えたというこの事件、ロバート・レッドフォード監督らしい、アメリカの光と影を見事に捉えた作品。


なかなか、名優ぞろいのこの作品。ジョン・タトゥーロやミラ・ソルヴィーノ、なぜかマーティン・スコセッシも出演。なかでもディック・グッドウィン役のロブ・モローが印象に残った。日本未公開の映画出演が多いらしく、オレも知らん俳優さん。でも良かった。

ロバート・レッドフォード監督、あいかわらずいいテンポ、丁寧な演出、センスのいい台詞まわし。かなり完成度の高い、良い映画です。レッドフォード監督、ハズレな映画ってあんまりないね。


良くも悪くも、アメリカ人のアメリカ人によるアメリカ人のための映画。


拍手[0回]


2008/10/08 (Wed)
「『ドラゴン・キングダム』」
Comments(0) | TrackBack() | 映画

「ドラゴン・キングダム」2008年/米


監督:ロブ・ミンコフ
出演:マイケル・アンガラノ/ジャッキー・チェン/ジェット・リー/リュウ・イーフェイ


ジャッキーとリンチェイ、奇跡の共演。それだけでオッケーな作品でしょう。

中身はまぁ、普通。CGとワイヤーばっか。

ジャッキーは意図的にアクションを抑えたのか、それとももうあんまり動けないのか。リンチェイの動きが素晴らしかった分、控えめに感じられた。

リンチェイは素晴らしかった。キレ、美しさ、存在感。アクションはもちろん、演技もかなり良かったんじゃないかな。頑固な僧侶っぽさがよく出てた。

対するジャッキー。ジャッキーは良くも悪くもジャッキーそのもの。本人以外の監督や演出では良さを引き出せないのかも。印象は強いんやけどね。


まぁ、普通に楽しめたけど。


拍手[0回]





<< 前のページ  |  ホーム  |  次のページ >>