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2007/01/24 (Wed)
「トップアスリート」
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「神の子」の名で総合格闘技界トップの座にのぼりつめたアノ選手が、北京五輪レスリングフリースタイル60㎏級出場という、夢への挑戦をしている。

ボクシング界で有名なアノ三兄弟もそうやけど、マスコミではとかくビッグマウスが取り沙汰される。

しかし。しかしですよ。そんな、本気で自分のことを「神の子」だとか、そんなこと言う人間が、どの世界でもトップになれるわけがないと思う。ただ「強い」というだけでトップになれるほど、甘くはないでしょ。「神の子」も三兄弟も、プロとして、やるべきことをやったうえで、プラスアルファを求められての言動やと思いたい。かのモハメド・アリも、現役のときはかなりビッグマウスだったんです。

「プロボクサー」「プロ格闘家」であって、「役者」や「プロモーター」ではないんです。

仮にも、日本人がですよ、世界統一のコミッショナー認定のチャンピオンになったのに、翌日のスポーツ紙が軒並み新チャンピオンをコキ下ろす記事を書くとはどういうことや。ましてや視聴者がTV局にクレームの電話をいれるに至ってはもう、電話する所も間違ってるし、なんか、文句言える所には言っといたれこの際!ってな印象。

「神の子」の挑戦、国内最激戦階級での、非常に難しい挑戦やと思う。しかし、格闘家としての地位と収入を袖にふってまでの挑戦。素晴らしい決断、決意ですよ。想いを貫く姿勢、努力。潔さを感じます。



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