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2008/09/30 (Tue)
「『崖の上のポニョ』」
Comments(0) | TrackBack() | 映画

「崖の上のポニョ」2008年/日本

監督:宮崎駿
脚本:宮崎駿
出演:山口智子/長嶋一茂/天海祐希/所ジョージ/矢野顕子/吉行和子
音楽:久石譲

で、ポニョです。

う〜ん、・・・。かな、感想は。

これまで通り映像や描写は素晴らしい。音楽もね。しかし前作「ハウル〜」と同様、大胆に説明をゴッソリ削ぎ落としちゃってる。「ハウル〜」のときは舞台や時代設定がそれっぽい感じやったからまぁ、大丈夫やったけど、今作はねぇ。登場人物の名前は全部日本名やし、幼稚園や老人ホームで結構リアルな感じが出てるのに、あのルックスで一瞬にして金魚と断定されるポニョ。

ちょっとねぇ〜、端折り過ぎ。「となりのトトロ」の時は「大人は見えない」って云う設定やったんでオッケーやったけど。

ポニョ出生の背景、ポニョの両親の背景、ポニョがソウスケを好きになる理由と度合い、リサとポニョのお母さんがどんな話したのか、等々、挙げだしたらキリが無い。理屈じゃなく感じなさい、というにはあまりに唐突で不親切な映画。入り込めなかったねぇ。

荒唐無稽というか、ハチャメチャというか、前衛的というか、なんというか・・・。


今のところ、オレは、理解しきれてない。と思う。


宮崎駿の夢や想像の断片を観てる様でした。






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