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2006/04/15 (Sat)
「アラン・パーカー」
Comments(0) | TrackBack() | 映画
映画の事書こうっと。

俺が好きな映画監督に"アラン・パーカー"って人がいる。沢山撮ってるんやけど、中には"エビータ"とかのミュージカルなんかもある。

人種差別とか戦争とか、けっこう重いテーマが多い。"ミシシッピ・バーニング"とか"アンジェラの灰"、"エンゼル・ハート"もアラン・パーカーが監督。たしか。

"シンデレラ・エクスプレス"やったかな?これもかなり重い映画で、アメリカの只の大学生が卒業旅行で海外に滞在中に麻薬密輸の疑い(冤罪)で投獄、ろくに裁判も受けられずに終身刑、刑務所の中で廃人になりかけの所、何とか脱獄に成功、命からがらアメリカへ帰国、この事件は実話で当時かなりの国際問題になったみたい。この映画はまぁ、映画としてよりドキュメント寄りの内容なんで、興味なければあんまりグッとはこないやろうな。

アラン・パーカーを好きになったきっかけは、"バーディ"っていう映画。これはもう、生涯でベスト3に入る作品やね。

主役にマシュー・モディンとニコラス・ケイジ。子供の頃から鳥になって空を飛ぶのが夢の少年と、その唯一の理解者である親友の2人が、ベトナム戦争を経験し、帰国。鳥になることを夢見てた少年は自分が鳥だと思い込み、精神病棟へ。親友は精神病が治ると信じ、毎日見舞いに行くうち実は鳥になった"フリ"をしている事に気付く。そんな親友を見て医者は"君も精神病だ・・・"。

何回見ても泣けるね。ニコラス・ケイジもまだフサフサでカッコいいし、とにかくマシュー・モディンの演技。いいよ。

アラン・パーカーの映画は映像もキレイやし、ホンマおすすめ。

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