「第37作『男はつらいよ 幸福の青い鳥』」
11月4日放送分の寅さん。マドンナには志穂美悦子、恋敵役には長淵剛。この出演がきっかけで結婚まで至ったかどうかは分かりませんが、7年後に結婚したのは事実。すごいですね、ジュリーといい長渕といい。
さて今回、寅さんファンならご存知の旅芸人一座、寅さん旅先でふと思い出し、芝居小屋のおじさんに尋ねると、座長さんは亡くなったとのこと。そこで線香の一つもあげようと、座長さんの家を訪ねる。出迎えた座長の一人娘(志穂美悦子)に性懲りも無く惚れちゃう寅さん。
まぁ、いつものごとく玉砕となるわけですが、親子ほども年の違う女の子に惚れる、という設定に多少無理を感じまして。…う~ん。
ラストシーンに、なんと有森也実が出演。若い。綺麗。
11月4日放送分の寅さん。マドンナには志穂美悦子、恋敵役には長淵剛。この出演がきっかけで結婚まで至ったかどうかは分かりませんが、7年後に結婚したのは事実。すごいですね、ジュリーといい長渕といい。
さて今回、寅さんファンならご存知の旅芸人一座、寅さん旅先でふと思い出し、芝居小屋のおじさんに尋ねると、座長さんは亡くなったとのこと。そこで線香の一つもあげようと、座長さんの家を訪ねる。出迎えた座長の一人娘(志穂美悦子)に性懲りも無く惚れちゃう寅さん。
まぁ、いつものごとく玉砕となるわけですが、親子ほども年の違う女の子に惚れる、という設定に多少無理を感じまして。…う~ん。
ラストシーンに、なんと有森也実が出演。若い。綺麗。
『のだめカンタービレ』、第1回放送分を観て原作の漫画を大人買い。その後ドラマは観つづけてているわけですが、正直イマイチと感じてて。
しかし今回、素晴らしかった。良い出来です。Sオケの指揮者となった千秋の苦悩を、のだめが解決のヒントとして千秋にみせたドラマ内の架空のアニメ「プリごろ太」のくだり、原作の漫画よりもっと分かりやすく「かずお=千秋」の図式を伝えていたと思う。
原作のある作品を実写ドラマ化されるときに大切な要素、というか、原作のイメージを伝えるためになされる簡略化、これが大事なポイントだと思う。今回放送分の『のだめ~』はそのあたりが良かった。ラストのSオケ初の定演シーン、派手なアクションで決めるヴァイオリン隊、に加えてコンバス隊、木管楽器に金管楽器、全員でド派手に決める、って演出はすごいよかったねぇ。これは原作読んでない人にも伝わるよな。
これからもドラマ『のだめ~』に期待しよう。
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ケーブルなんで料金がすごく高くなってしまうし…
のだめドラマよさそうですね。
漫画好きでずっと読んでたのであののだめの雰囲気(のばっかりや!)が出るかなと見てなかった。次は見てみます~
のだめだけじゃなくて二ノ宮さんの漫画結構いけますよ。おすすめ。
それと、寅さんセレクトずっと考えていたんですが
42作ぼくの叔父さんなんてどうでしょうか?
寅さんというより満男メインですが横でいいこという寅さん好きなんですよね。
他も捨てがたいんだけど…
後期の作品はまだ観てないけど、満男メインてのが興味引きます。
では、第1作、第32作、第42作、は上映決定で。
あと一本、選んでおきます。
今日の「のだめ~」も、なかなか良い出来。面白かったですよ。
二ノ宮知子先生、キレのあるギャグを描ける数少ない漫画家さんですよね。他の作品も読んでみます。