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2008/08/13 (Wed)
「和訳」
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ColdplayのViva La Vida。やはり知りたいのが和訳歌詞。ネット上ではこの詩のモデルは誰か、いろいろ意見が出ておるようです。作者のクリス自体もそのあたりは明言してないようなので、ファンとしてはあーでもないこーでもないと想像膨らむ一方な感じで。

まぁ沢山の方々の和訳を拝見させて頂いて、自分なりにこちょこちょ勝手に組み替えたりなにやら意訳も交えてホンマ自分勝手に解釈してみたんやけども。


Coldplay「Viva La Vida」


かつて私は 世界を征していた
海でさえ 私の言葉で満ちたほどだ
私は今 一人で眠るのだ かつて征した街を見下ろしながら

私はよくダイスを転がしたものだ
恐怖におののく敵の目を感じながら
民衆の歌うのが聴こえる
「古き王は滅びた!新しき王よ永遠なれ!」
鍵を手に入れた次の瞬間
壁が私の前に立ちはだかった
そして気がついたのだ 
私の城は 塩と砂の柱で建っているのだと


エルサレムの鐘が聴こえる
ローマ騎兵聖歌隊が歌っている
私の鏡となれ 剣と盾となれ
私の宣教師たちは 手の届かぬところへ
私には全てを説明する事が出来ない
あなたはそこに いるはずもなかったのだから
真実の言葉など無いのだ
それは かつて私が世界を征していた時の事


邪悪で荒々しい風がドアを吹き飛ばし
私を導いた
窓は打ち砕かれ 宣戦の太鼓が鳴る
人々は知る由もなかったろう 私がどうなるのか
革命家たちは待っている
私の首が銀の皿の上に乗せられるのを
まるで一本の糸で操られる人形
誰が王になどなりたがる?


エルサレムの鐘が聴こえる
ローマ騎兵聖歌隊が歌っている
私の鏡となれ 剣と盾となれ
私の宣教師たちは 手の届かぬところへ
私には全てを説明する事が出来ない
知っているのだ 聖ペテロは私の名を呼ばないことを
真実の言葉など無いのだ
しかしそれは かつて私が世界を征した時のこと


聴け エルサレムの鐘の音を
ローマ騎兵聖歌隊が歌っているのを
私の鏡となれ 剣と盾となれ
私の宣教師たちは 手の届かぬところへ
私には全てを説明する事が出来ない
知っているのだ 聖ペテロは私の名を呼ばないことを
真実の言葉など無いのだ
しかしそれは かつて私が世界を征した時のこと



まぁ、まったく英語なんぞ出来ないオレがコチョコョいじったりしただけなんで、書き終わって読み直したらなんやよくわからん中途半端な感じになってしまったかな。

細かいところは置いておいて、まぁ、多分、タイトルの「Viva La Vida」(人生万歳!)、かつて世界を征していた王様が革命で王の座から降ろされるってな感じの内容、なんやろ、栄枯盛衰とか、人生山あり谷あり、みたいな感じかなぁ。
もっと深読みは出来るけれども、普遍的な内容の歌詞が多いColdplay、多分あんまり政治的、宗教的な意味合いは少ないんじゃないかな。オレ自身は、切ない感じを受けた。哀愁、かな。かつては世界を征した王様だった、いまはかつて支配していた街を見下ろしながら、色々思いにふけっている、そんなイメージ。


この訳詞はあくまでもオレ個人の勝手な解釈なんでね、読んで気分を害した方がいたならすいません。

いろんな解釈が出来る歌詞、そして素晴らしい曲。最高ですね、Coldplay。


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