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「天満橋にて」
只今、京阪天満橋駅にて、京都方面行き急行を待ちながらの日記更新であります。

某バンドの練習の為、大阪に来てたわけであります。

なにもワザワザ京都から大阪まで練習しにいかんでも、なんてふと考えたりもしますが、ドラムを叩いてくれ、と頼まれている内が華と思い、京都大阪間の移動時間をこれからどう有効活用していこうかと思案したりしております。

本日の移動時間、行きは“のだめカンタービレ”の新刊を読んで有効活用。帰りは日記更新。と、まあまずまずの活用っぷり。


で、話は前後するんですが、先日、我がブギーパンツの天狗様こと石田君が、小川賀子さんと京都は木屋町にあります“わからん屋”で弾き語りライヴをするということで、観に行ってきた次第でして。

いいお店でした。雰囲気があって。また普通に呑みに行きたくなるようなお店。

そんな良い雰囲気のなか、この日は4組ほどの方々が御出演なさってた訳ですが、残念ながら小川賀子＆石田君しか観ることが出来なくて。残念。

今回、小川賀子さんのライヴを初めて観戦。その表現力の広さに圧倒されましたよ。

音楽とかの枠にとどまらないパフォーマンス、おおいに感銘を受けました。


いやぁ、実際、リズム楽器専攻のオレとしては、独りで表現できる弾き語りを観る度に、クヤシイと感じてきたわけです。いいよな、という、羨望というか、憧れみたいなものと一緒に。

まぁ、リズム楽器だって独りで表現できるっちゃぁできるんやろうけどね。あいにく人に観てもらうほどのテクや表現力を持ち合わせておりませんので、現時点では残念ながら単独での活動ってのは有り得ない訳で。

何らかの形で自分独りでの表現ってのを、少し、模索してみようかな、と。

別に強制されるわけでも怒られたりする訳でもないし、やれることからやっていこうかなと。


…と、日記を書いているうちにアッというまに京都到着。われながらなかなかの有効活用っぷりですな。

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