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2008/02/10 (Sun)
「帰り路」
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カホンでのライヴの帰り、阪急乗車中。

今回はモリマモリ族に参加させてもらいまして。完全生音でのアコースティック演奏というコンセプトてな環境。この環境、いい勉強になりやした。

雨市さんもアコースティックでの参加で。これがもうね、メチャクチャ良かった。最高ですよ、雨市。


完全な生音、という環境は、オレなんかはあまり馴染みのない環境で、いつもはライヴといえばアンプ通してマイクで拾ってP.A.でバランス取って、ってなのが常。もちろんバンドでライヴやるときはお互いの音を聴いて自分達なりにバランスとってるつもりなんやけどね。

同じ、音楽を人前で演奏するっていう、表現方法。でもかなり心構えとか準備とかが違う。近い表現方法でもこれだけ違うんやから、ましてや音楽以外での表現なんてことになるともう完全に別次元。ダンス、芝居、絵、それぞれがそれぞれの表現方法や表現する場所、歴史や意識、ルールみたいなもんがあるわけで。

確かに、オレらみたいにバンドやってる側からしたら、京都のどこぞにあるライヴハウスになんやよく似たバンドが3、4バンドイッペンに出演して、んで酒でも喰らって馬鹿話して、ってのがまぁ、だいたい当たり前なんやけど、バンドやってない、普段から見に行ったり聴いたりもしない人から見たらなんのこっちゃ皆目理解できん、そんな世界なんやろな。


人それぞれ表現したいことがあって、何を使って表現するか。音楽であり、ダンス、芝居であったり。まぁ、いちばんしっくりくる方法があればいいけどね。


バンドの世界でも、一応まぁ、フォーマットっていうか、形みたいなのがある。

そんなものに馴染む必要はないし、ただ、表現したいものがしっかりとあるなら、どんな場所でもどんな形でも、伝えられるはずやと思う。


要は形やなくて、何を表現したいか、誰とどういう方法で表現するのか。一人がいいなら一人で、複数でやるならその辺りのイメージを明確にするべき。


誰も邪魔したり、文句いったりしないよな。

模索、していこ~




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