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2025/05/13 (Tue)
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2006/09/24 (Sun)
「第31作『男はつらいよ 旅と女と寅次郎』」
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2作品いっぺんに観たので、いっぺんに記します。


第31作『男はつらいよ 旅と女と寅次郎

マドンナは演歌の女王、都はるみ。劇中の役柄も、「京はるみ」という演歌歌手という、そのままの役で出演。その他出演陣に、細川たかし、藤岡琢也、ベンガル、木の葉のこ等々。

満男の運動会の参観を断られた寅次郎、そのまま旅へ。旅先の新潟は佐渡島で、行方をくらましている演歌歌手、「京はるみ」と出会う。京はるみの行方をさがしていたマネージャーに見つかり、二人は佐渡島で別れることに。すっかり恋する寅さん。いっぽう京はるみは恋人がいて、佐渡島でのお礼にと後日柴又のとらやを訪れた京はるみにその事を打ち明けられ、寅さん見事撃沈。あわれ寅次郎失恋の旅路へ…

都はるみの歌声もたっぷりと堪能できる作品です。寅さんとの奇跡のデュエットもあります。

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2006/09/10 (Sun)
「『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』」
Comments(1) | TrackBack() | 映画
本日、某京都で某バンドのライヴでドラム叩きます。しかし今は18:40、家でBlog書き込みしております。
リハ後、時間がありすぎたので、一度帰宅、ビデオで寅さん観賞後、本番に臨むことに。
ので、いまはゆったりしております。

さて、今回の寅さん、通算30作目ということで、豪華出演陣となっております。

マドンナに田中裕子、恋敵役にはなんと、ジュリーこと沢田研二。

ジュリー、オットコマエですわ。かっこよろしい。動物園の飼育係という役どころで、口下手奥手の変わり者ってー設定。田中裕子演じるケイコに一目惚れ、最後はめでたく結ばれるわけですが、恋のキューピットに我らが寅さん。ま、もちろん的外れなキューピットですので、勘違い爆発、いつものように失恋→旅へ。

ご存知のように、ジュリーと田中裕子、実世界でも結ばれております。この映画がきっかけのようですな。

長淵剛と志保美悦子も「男はつらいよ」出演がきっかけでご結婚。すげ。

オープニングでタカラジェンヌたちのミニレヴュー、チョイ出で朝丘雪路も出演。豪華ですなぁ、さすが通算30作目。

ジュリーと田中裕子が観覧車に乗り、プロポーズをするシーン、良かったなぁ。「男はつらいよ」ではめずらしく、キスシーンがあったりして、ググっときましたな。いいシーンです。


…さて、ライヴしてこよっと。

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2006/08/28 (Mon)
「『男はつらいよ 寅次郎紙風船』」
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寅さん観賞で、感じた事等々。

『男はつらいよ』、今まで観た中でも上位に入るんじゃないかな?『寅次郎紙風船』。

マドンナは音無美紀子。雰囲気があって、品のある女優さん。寅次郎の兄弟分の奥さん、って役どころ。演技も上々で。

しかし、今回はなんと言っても岸本加代子。もうね、素晴らしい。当時の若さであの演技、存在感。群を抜いてる感が。

演技はホント、抜群に上手い。兄弟役に地井武男やったんやけど、兄弟喧嘩のシーンなんかは2人とも最高。いいシーンですよ。

前回あたりから、さくらとひろしの息子、みつお役に吉岡秀隆が出演。『北の国から』を思い出すねぇ。

『男はつらいよ』、こんなにハマるとは思わなかった。

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2006/08/18 (Fri)
「『ポール・ベタニー』!!!」
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 『ロック・ユー!』 2001年 コロンビア映画作品

今、地上波で『ロック・ユー!』っていう映画を、何回目かの鑑賞中で、んで、この映画、ある脇役を観たいがためにレンタル屋さんで何度も借りてて。

調べればいいものを、不精なもんでいままで調べずじまい。

しかし今日、ついに!!

ポール・ベタニー』!!素晴らしい!!

イギリス出身の35歳。まだまだこれから素晴らしい作品を残す事でしょう。期待大。

まだ『ロック・ユー!』での演技しか観てないけど、存在感というかなんというか、とにかくいい。さいこー。


ついでに、現在気になる役者さんたち…

 ・鶴見 辰吾
 ・村上 弘明
 ・小林 聡美
 ・池脇 千鶴

特に、ワールドワイドな活躍が期待できる『鶴見 辰吾』。

  

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2006/08/12 (Sat)
「The FLY」
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『THE FLY』 1986年

 
 
監督:デヴィッド・クローネンバーグ
主演:ジェフ・ゴールドブルーム ジーナ・デイヴィス


何年かぶりにこの映画を観た。

オレは名作やと思う。映画を観て泣いた、初めての映画。
勿論、この映画をきっかけにデヴィッド・クローネンバーグ好きに。
原作のある、しかも二回目のリメイクになるこの作品。しかし完全にオリジナル作を超えている。

特撮やメイクは特筆もの。クローネンバーグやからね。でもこの映画の素晴らしいところは、そんなグロいメイクや映像ではない。脚本は勿論、演出、役者の演技の出来のよさ。

クローネンバーグはとかくグロさを引き合いに出されるんやけど、この映画に限ってはグロさとラヴ・ストーリーが奇跡的に融合、成立している。素晴らしい。

研究に全精力を注ぐ科学者の、初めて触れた人間らしさゆえの焦りや嫉妬を、グロさ満開の特殊メイクと演出で見事に表現、そしてラスト、…。こんなにも悲しく、救いの無いエンディングは観た事無い。


何回観ても、ホント泣ける。生涯BEST1?かも。

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