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2025/05/13 (Tue)
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2006/08/08 (Tue)
「暑かったね。今日も。」
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猛暑。でも今日は比較的マシかな。


今夏、半年振りにBSで『男はつらいよ』一挙48作品放送!!の後半がスタートした。いやぁ、半年は永い。待ちくたびれたよ。

さて内容のほうは、マドンナに三度登場の「リリー」こと浅丘ルリ子。舞台は南国沖縄。しかし我らが寅さん、何処へいっても同じ服装同じ生活パターン。勝手気ままなその日暮らし、今回もリリーにプロポーズするものの、やはり結ばれず。素晴らしき哉ワンパターン。

リリー出演の回は特に興味深い。女寅さんとも言うべきリリーのスタイルは、いかに本家寅さんといえど手に負えるものではない。それは本人達が一番理解しあっているので、どちらからともなく別れの時が。しかし旅先で再会、意気投合し旅の道連れに。

つかず離れず、良い関係ですな。

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2006/07/31 (Mon)
「第二回映画祭り」
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7月30日(日)、今回二回目になる映画祭り、開催しました。

今回も前回同様、非常にゆるく、ゆるゆるな雰囲気のままスタート。前回はセ○ヲ君の特製カレーで昼食でしたが、今回はそうめんで。夏だもんね。

さっぱりと満腹、そしてビール、って、なかなか映画にたどり着かないのは前回と同じ。

今回は"ギター弾きの恋"と、"日の名残"を上映。ほんとはもっと上映する予定やったんやけど、ちょっとゆるすぎ?な二本のみの上映。もうちょっとがっちりやらないとね。アルコールのせい?

今回、集まってくれた方々、のべ8人(うち2人はウイイレ)。ありがとうございます。またやりますので、次回は是非各々のベストな一本をご持参で。ヨロシク。


総評として、やっぱりアルコールは控えめでいかないとね。ゆるくなり過ぎる。次回開催の折は、何本か上映後、飲み会へのパターンって感じでいこう。

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2006/06/19 (Mon)
「映画、カレー」
Comments(2) | TrackBack() | 映画
今日はセ○オ君の家で映画鑑賞&カレーの会をしました。昼間から部屋に閉じこもりっぱなしの、不健康やけど有意義で充実した一日でした。ついでに日本対クロアチア戦も観戦。

 
ナスのピクルスをトッピングする、という非常に美味しいカレーを、セ○オ君が作ってくれました。有難う&美味しかった。昼も夜もカレーづくし。満足満足。

今回観賞した映画は2本。オレのお薦め"ガタカ"と、セ○オ君のお薦め"ライフ・アクアティック"。この2作を、80インチプロジェクターでガッツリ観賞。ホンモノの映画館みたいやったなぁ。

"ガタカ"は、やっぱりいい映画。何回観ても良い。自分の好きな映画を人に観てもらって"いい映画や、面白かった"っていわれたら、すげー嬉しいモンやね。

"ライフ・アクアティック"も、すげーよかった。主役のビル・マーレーは大好きな俳優さんやし、ケイト・ブランシェットもよかった。なにより監督のセンスがバツグンに良い。面白い映画でした。


こうやって他の人の好きな映画を観るっていうのは、けっこう面白い。ハズレも少ないはず。てなわけで、これからも不定期ながら映画鑑賞の会、やっていきたいと思います。

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2006/05/12 (Fri)
「変態村」
Comments(0) | TrackBack() | 映画
ここ最近は映画三昧。"アメリカ 家族のいる風景"、"ブロークンフラワーズ"、そして今回の、"変態村"。
 誰や、この邦題つけたやつ。

原題は"CALVAIRE"。キリスト教では受難という意味らしい。ストーリーなどは公式HPがあるのでそちらを参照。

この映画、いろいろと凄かった。ストーリー自体は、スティーブンキングの"ミザリー"に近い。けど、もっと深い。愛への執着っていうんやろか、対象としての人より、執着のあまり投影し、愛する。完全に変態やね。

もうとにかく愛する対象、つまりある女性を愛するというところから、自分のものにしたい、独占したい、誰にも触れさせない、誰かに取られるくらいならいま、自分の所有物のまま、そう、自分の物にしてしまえ。そうすれば裏切らない。永遠に自分の物。目的と手段がごっちゃになっちゃった、あらら。

ちょいちょいみられる監禁殺人事件にもこういった背景がみうけられる。人間の欲望は増幅する…。こわい。

映画としては、まぁ、賛否両論はっきり分かれるやろね。直接的な暴力描写なんかはあまりなく、効果音と映像で観る側の想像力を強く刺激する。圧倒的な緊張感と、独特の映像感覚。映像はホント特筆モノ。素晴らしい。こういった映画にしてはめずらしく綺麗な映像で、残りがちな嫌悪感に似た感覚は無かった。それはたぶん映像での直接的な暴力描写や、無駄に恐怖心を煽ったり、目を背けたくなる映像が無いからやと思う。それでもこれだけ猟奇的な印象を受けるのは、監督の手腕が優れてるからだろう。

伏線も全編にちりばめられてて、脚本もよく出来てる。今年観た映画のなかでは、インパクト、内容共にダントツかも。

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2006/05/10 (Wed)
「今週は仕事がヒマで…」
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思いがけず仕事がヒマで、急に時間が余ってきた。なにぶん急なモンで、何をしていいやら…。まぁ、友達にもらったソファの置き場所でも考えるか。

時間が出来てすぐに思いついたのが、やっぱり映画。で、今回はジム・ジャームッシュ監督、ビル・マーレー主演の"ブロークン・フラワーズ"。

テーマとしては、前回観た"アメリカ 家族のいる風景"とほとんど一緒。事業に成功し、悠々自適の隠居生活を送るドンのもとに、実はあなたの息子がいるのよ、の手紙。差出人は不明。ので、息子の存在の事実確認のため、母親探しの旅へ…。

同じ時期に同じテーマを題材にした映画2本。どうしても比べてしまうよな。個人的には"ブロークン~"に軍配。主役のビル・マーレーのファンなモンで。で、この両方の映画に、ある女優さんが出演してる。ジェシカ・ラングって女優さんなんやけど、両方の映画で、主役の昔の彼女役で。…偶然やろか。

ジム・ジャームッシュ監督の映画はいつも音楽がいい。ビル・マーレーの演技の間もジム・ジャームッシュの映画にハマってると思う。ほとんどパンしないカメラワークや、センスある構図。いいねぇ。

映画館で近日公開映画のチラシを収集。一際目を惹かれた映画のタイトル、"変態村"。…変態村って…。

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