「『インランド・エンパイア』」
デヴィッド・リンチ監督最新作「インランド・エンパイア」が、21日から上映される。
待ちに待った上映。初日に必ず観に行ってやる。ジリジリする。
前作「マルホランド・ドライブ」より実に5年ぶりとなる今作。リンチワールド全開の、期待を上回る出来らしい。楽しみじゃぁ。
んで、まぁ、今作、日本人女優が結構重要な役で出演しているらしい。
そう、あの「裕木奈江」です。
やっぱね、才能あったんですよ、裕木奈江。
イーストウッド監督作品に続き、なんとデヴィッド・リンチ監督作品に出演。素晴らしいじゃないですか。おれは昔けっこうファンでして、でもその話を周りの人に話したら「無いわ・・・裕木奈江って・・・無いわ。」みたいな反応でして、けっこうげんなりしたもんです。でもこれで納得です。大好きなデヴィッド・リンチ作品に名を連ねた訳ですからね。よかったよかった。
あぁ、早く観たい。ウゥ・・・
デヴィッド・リンチ監督最新作「インランド・エンパイア」が、21日から上映される。
待ちに待った上映。初日に必ず観に行ってやる。ジリジリする。
前作「マルホランド・ドライブ」より実に5年ぶりとなる今作。リンチワールド全開の、期待を上回る出来らしい。楽しみじゃぁ。
んで、まぁ、今作、日本人女優が結構重要な役で出演しているらしい。
そう、あの「裕木奈江」です。
やっぱね、才能あったんですよ、裕木奈江。
イーストウッド監督作品に続き、なんとデヴィッド・リンチ監督作品に出演。素晴らしいじゃないですか。おれは昔けっこうファンでして、でもその話を周りの人に話したら「無いわ・・・裕木奈江って・・・無いわ。」みたいな反応でして、けっこうげんなりしたもんです。でもこれで納得です。大好きなデヴィッド・リンチ作品に名を連ねた訳ですからね。よかったよかった。
あぁ、早く観たい。ウゥ・・・
「ジャッキー」
チェンです。ジャッキーチェンです。
先ほど、ジャッキーの作品「酔拳2」にジャッキー扮するウォン・フェイフォンの母親役のアニタ・ムイの映像をYou Tubeで検索。当然酔拳2の映像が多数。
で、久々にアニタ・ムイ出演シーンを観た訳ですが、改めてすばらしい女優さんだなと。再確認。
それと同時に、「酔拳」という映画の魅力。
「酔拳」、まぁ、日本で云うとこの時代劇。酔拳の劇中の主役である「ウォン・フェイフォン」、歴史上の超有名人で、日本で云うと忠臣蔵の大石内蔵助みたいなもんか。違うか。
とにかく「ウォン・フェイフォン」というキャラで、数々の役者さんが数々のエピソードをもとに演じられておる訳です。ジャッキーもそのうちの一人。
「ウォン・フェイフォン」の当たり役と云えば、やはりリー・リンチェイ。ジェット・リーとも云う。かな。
そう、ジャッキーは当たり役ではないと思う。「ウォン・フェイフォン」に関してはね。酔拳、設定では一応フェイフォンやけど、まぁ、それほど重要じゃないよな。フェイフォン物としては異色作、ってことになるんやろか。
オレもそれほど詳しくはないから、??なんやけども。
で、酔拳。酔拳のモデルになった拳法ってのは実在するらしい。「酔えば酔うほど強くなる」...わきゃないよね。酔って強くなるなら木屋町あたりは物騒で仕方がない。
モデルになった拳法の動きが、端から見ると「酔ったように」見えるから、通称「酔拳」ってなところらしい。相手の攻撃を紙一重でかわす、かわした動きを攻撃の予備動作にすると、円を描くような、ふらふらした感じに見えて、酔っぱらいに見えるんやって。
それをまぁ、ジャッキーはディフォルメして酔拳にしたわけやけども、これが絶妙というか。
香港映画によくある設定で、門外不出の秘拳を、敵討ちのために主人公が必死の修行、死闘の末勝利を収める。ってのがあって、この秘拳ってのが、子供の心を捉えるんやな。酔拳でもこの辺りがかなりソソるところで、「酔八仙」、八人の仙人を八つの型とみたてて、修行シーンに挿入。修行するジャッキーをバックに、仙人の説明と秘拳の極意が記された絵巻物風秘伝書をちらつかせる。ソソるな。
そして、酒。
酒を飲む→酔っぱらう→違う自分(強い自分)になれる
てな感じかな。変身ヒーローものと同じやね。なかなかに絶妙。だって、酒、家にあるもん。本物が。変身ベルトとかって、そうそうないやん?家に。あ、でも、酔拳劇中で飲んでる酒、あれ何酒??とは思った。(花彫という、紹興酒の一種らしい。)
アメリカの映画やTVドラマでも、なにやらフルーツみたいなのとか、何か分からんもの食べてるよな。あれ、なにやろ。プルーン?
だらだら書いたけど、それだけ「酔拳」が面白いってことやな。特に「酔拳2」。母親役のアニタ・ムイ最高。ラストのジャッキーの汚れっぷりなんかは、必見。ハリウッドスターとは思えませんな。
チェンです。ジャッキーチェンです。
先ほど、ジャッキーの作品「酔拳2」にジャッキー扮するウォン・フェイフォンの母親役のアニタ・ムイの映像をYou Tubeで検索。当然酔拳2の映像が多数。
で、久々にアニタ・ムイ出演シーンを観た訳ですが、改めてすばらしい女優さんだなと。再確認。
それと同時に、「酔拳」という映画の魅力。
「酔拳」、まぁ、日本で云うとこの時代劇。酔拳の劇中の主役である「ウォン・フェイフォン」、歴史上の超有名人で、日本で云うと忠臣蔵の大石内蔵助みたいなもんか。違うか。
とにかく「ウォン・フェイフォン」というキャラで、数々の役者さんが数々のエピソードをもとに演じられておる訳です。ジャッキーもそのうちの一人。
「ウォン・フェイフォン」の当たり役と云えば、やはりリー・リンチェイ。ジェット・リーとも云う。かな。
そう、ジャッキーは当たり役ではないと思う。「ウォン・フェイフォン」に関してはね。酔拳、設定では一応フェイフォンやけど、まぁ、それほど重要じゃないよな。フェイフォン物としては異色作、ってことになるんやろか。
オレもそれほど詳しくはないから、??なんやけども。
で、酔拳。酔拳のモデルになった拳法ってのは実在するらしい。「酔えば酔うほど強くなる」...わきゃないよね。酔って強くなるなら木屋町あたりは物騒で仕方がない。
モデルになった拳法の動きが、端から見ると「酔ったように」見えるから、通称「酔拳」ってなところらしい。相手の攻撃を紙一重でかわす、かわした動きを攻撃の予備動作にすると、円を描くような、ふらふらした感じに見えて、酔っぱらいに見えるんやって。
それをまぁ、ジャッキーはディフォルメして酔拳にしたわけやけども、これが絶妙というか。
香港映画によくある設定で、門外不出の秘拳を、敵討ちのために主人公が必死の修行、死闘の末勝利を収める。ってのがあって、この秘拳ってのが、子供の心を捉えるんやな。酔拳でもこの辺りがかなりソソるところで、「酔八仙」、八人の仙人を八つの型とみたてて、修行シーンに挿入。修行するジャッキーをバックに、仙人の説明と秘拳の極意が記された絵巻物風秘伝書をちらつかせる。ソソるな。
そして、酒。
酒を飲む→酔っぱらう→違う自分(強い自分)になれる
てな感じかな。変身ヒーローものと同じやね。なかなかに絶妙。だって、酒、家にあるもん。本物が。変身ベルトとかって、そうそうないやん?家に。あ、でも、酔拳劇中で飲んでる酒、あれ何酒??とは思った。(花彫という、紹興酒の一種らしい。)
アメリカの映画やTVドラマでも、なにやらフルーツみたいなのとか、何か分からんもの食べてるよな。あれ、なにやろ。プルーン?
だらだら書いたけど、それだけ「酔拳」が面白いってことやな。特に「酔拳2」。母親役のアニタ・ムイ最高。ラストのジャッキーの汚れっぷりなんかは、必見。ハリウッドスターとは思えませんな。
「北野武監督最新作」
たけし監督の最新作の公開が6月に迫っております。
もちろん観に行きます。今作はバラエティー色が強め。アクション、VFXを駆使しているらしい。
それと、「ロッキー・ファイナル」。絶対観に行かないとね。
あとは「スパイダーマン3」。大好きなサム・ライミ監督の、いまや代表作。
サム・ライミ監督、ダーク・ヒーローの「ダークマン」シリーズも最高にイカしてたけど、スパイダーマンシリーズも、面白い。観に行こ。
少し、バンド活動を制限しまして、時間とメンタルに多少余裕ができた。
映画や舞台鑑賞、サイクリング、カレー等々、楽しみたい。
G.W.中も色々動いて、今まで棚上げしていたことを少しずつ整理していかんと。
余裕が欲しいのよね、余裕が。
たけし監督の最新作の公開が6月に迫っております。
もちろん観に行きます。今作はバラエティー色が強め。アクション、VFXを駆使しているらしい。
それと、「ロッキー・ファイナル」。絶対観に行かないとね。
あとは「スパイダーマン3」。大好きなサム・ライミ監督の、いまや代表作。
サム・ライミ監督、ダーク・ヒーローの「ダークマン」シリーズも最高にイカしてたけど、スパイダーマンシリーズも、面白い。観に行こ。
少し、バンド活動を制限しまして、時間とメンタルに多少余裕ができた。
映画や舞台鑑賞、サイクリング、カレー等々、楽しみたい。
G.W.中も色々動いて、今まで棚上げしていたことを少しずつ整理していかんと。
余裕が欲しいのよね、余裕が。
「映画祭り」
来る3月25日(日)、京都某所にて映画祭り「春の喜八祭り」を開催いたします。
当初、今回の映画祭りのテーマは「SF映画祭り」にする予定でしたが、某参加者の提案により、「岡本喜八祭り」となりました。
興味とお時間のあるかた、是非ご参加を。
来る3月25日(日)、京都某所にて映画祭り「春の喜八祭り」を開催いたします。
当初、今回の映画祭りのテーマは「SF映画祭り」にする予定でしたが、某参加者の提案により、「岡本喜八祭り」となりました。
興味とお時間のあるかた、是非ご参加を。