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2025/05/09 (Fri)
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2008/04/14 (Mon)
「インサイダー」
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 『インサイダー』1999年アメリカ
制作:マイケル・マン/ピーター・ジャン・ブラッジ
脚本:マイケル・マン/エリック・ロス
監督:マイケル・マン
出演:アル・パチーノ/ラッセル・クロウ/クリストファー・プラマー/ダイアン・ヴェノーラ/フィリップ・ベイカー・ホール


衛星放送での放送を録画。久々鑑賞。

大手タバコ会社の内部告発した元重役とTVプロヂューサーの実録社会派ドラマ。「ヒート」のマイケル・マン監督。重厚な社会派監督ってな印象かな。

ラッセル・クロウが出てるんやけど、オレ、この人嫌いやったけど、今回改めてじっくり観たら、良かった。少なくともこの映画に関してはラッセル・クロウ、やるじゃん。素晴らしい。アル・パチーノはまぁ、なんかいつも通りって感じか。いや良いんやけどね。スゴく。

実録ものってあんまり好きじゃないんやけど、この映画は良い。もちろんだいぶ脚色されてるんやろうけど、そこはやっぱり大衆娯楽、ヒーローを作らないとね。映画なんやから。

過剰な演出も無く、重厚でリアルな映像。台詞じゃなく仕草で感情を伝える演出。見事です。



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2008/02/14 (Thu)
「巨匠 逝く」
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映画界の重鎮、市川崑監督が亡くなられた。合掌。

映画監督になる為に生まれてきたような方やね。生涯一映画監督。一生現役。

そういえば、馬場さんも生涯現役やったなぁ。てか、未だ引退表明ナシ。永遠の現役レスラー。CMにも出てるしね。缶コーヒーのヤツ。


これから追悼で映画放映されるやろし、この機会に鑑賞してみよっか。金田一シリーズとかももういっぺん。今観たらまた違う感じやろうしね。

我が輩は猫である、の映画監督してはったんやなぁ。仲代達矢主演。これ、観た事あるけど、市川崑監督とは知らんかった。それから、は森田芳光監督、松田優作主演やったかな。コッチの方が憶えてる。森田芳光監督はすごい好きやったなぁ。家族ゲームから。ハル、あたりからはなんかもうゼンゼン観なくなったけど。


映画観にいきたなってきた。邦画。




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2008/01/11 (Fri)
「本日鑑賞二作品」
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映画。


まずは、チェン・カイコー監督の「キリング・ミー・ソフトリー」。

感想は、なんだか60年代の衝撃作を観た感じ。60年代なら間違いなく名作に入る作品かな。映像はチェン・カイコーらしく綺麗。テンポや脚本、台詞回しなんかはほんまに古き良き映画、ってな感じ。いい映画やったけど。いちおうサスペンス、になるんかな。主演女優のヘザー・グラハムが綺麗やったな。この映画、リメイクっぽいかな?って、今思った。


で、民放で「ガタカ」。

これはもう、大好きな映画で。何回観てもグッとくる。脚本、役者、演出、映像、品、どれをとっても最高の作品。

今回久々の鑑賞やったけど、やっぱり最高。



そろそろ公開の映画で観たいのは、「アメリカン・ギャングスター」「スウィーニー・トッド」、ぐらいかな。



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2007/11/29 (Thu)
「いつか読書する日」
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 出演: 田中裕子, 岸部一徳, 仁科亜季子/監督: 緒方明


田中裕子はもうね、最高ですわ。すばらしい。表情といい、仕草、歩き方、声、何もかもが。完璧ですね。

50歳を迎える男女の、結ばれる事の無い密かな想いを綴った、純愛ストーリーです。

良いですよ、この映画。





ある映画を観に行こうと思って、Webで検索、一般視聴者のレヴューを参考にしようと思って。

表題:とにかく泣ける映画

と、あった。

いやいや。このレヴューを書いた人、映画のテーマわかってんのやろか。そういう類いの、軽い感じじゃないんやで。”感動超大作”とか、そんな感じではないよ。「なんか、泣ける映画観たいな」「あ、じゃあこれ、泣けるらしいで。」とか、そんな軽くない。日本人ならもっと深く、もっと思うところある、泣けるとか泣けないとかそんな基準で判断するような映画じゃないのに。


まぁ、映画なんて人それぞれ見方感じ方があるからいいけどね。


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2007/11/21 (Wed)
「自虐の詩」
Comments(1) | TrackBack() | 映画
 原作:業田良家/監督:堤幸彦
キャスト:中谷美紀/阿部寛/遠藤憲一/カルーセル麻紀



観に行って来た。

もともと原作の四コマ漫画がサイコーに面白くて。

映画的には、まぁ、そこそこ。かな。役者陣の良さが救いかな。

パンチパーマの阿部寛もやっぱり男前で。ちゃぶ台返しが畳返しなったり。



笑いと感動、あったんじゃないかな。

原作漫画は是非、オススメ。


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